鉛筆や箸が、道具をうまく使えず
手先が極端に不器用。
発達障害のお子さんには
こんな特徴が見られます。
●鉛筆がうまく使えず字が汚い
●消しゴムでうまくせない
●箸を使うことが苦手
●靴ひもが上手く結べない
etc…
手先が不器用なままだと
子どもはつらい経験を重ねていってしまいます。
器用さの発達は、大まかに
体幹
↓
肩・腕
↓
腕・手
↓
手のひら
↓
指先
の順で体中心から
末端へ向けて機能が発達していきます。
字のバランスが悪いからといって
書く練習だけを繰り返し行っても
その基礎となる部分が未発達であれば
思うように成果が上がりません。
手を使った遊びをすると
手の機能の基礎ができ、
器用さが育ちやすくなります。
そこで!
【静の活動】
制作活動を通して
楽しく手先を強化することを
実践しています(*^^*)
毎月の壁面制作を
ご紹介していきたいと思います❤
特に折り紙を使い
指先の感覚を鍛え、
遊びながら集中力を高めて
脳を活性化していきたいと思います(*´▽`*)
言葉だけの説明では、理解が難しいので
見本を見せ、職員も楽しみながら
取り組んでいきたいと思います(#^.^#)