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職員研修がありました ~こどもとの関わり方~ 松本市 放課後デイサービス ADHD 発達障害 自閉症 アスペルガー

2017-12-21

12月15日(金)に比田井祐介先生による
社員研修がありました!

 

今回は、
『指導員としてのこども達との関わり方』
について講義をして頂きました。

 

①療育とは支援とは

*教育とは・・・

『大人が教える、押し付けるイメージ』


*本来の教育とは・・・

『その子の才能や可能性を
最大限に引き出してあげるもの』

→間違った解釈を持っているとそれは、
 権力の振りかざしにしかならない

 

②まずは、こどもとの信頼関係づくりから

信頼できる友人・上司から注意をされるのでは、
受け取り方が違う!

*まずは一緒になって遊ぶ、褒める、話す
関わって共感することが一番先だということ
⚠︎叱る・注意はその次!!

 

これは本当にその通りだなと感じました。
信頼関係が築けていないのに注意をしても、
”怖い人”
”なんで怒られているのかわからない”

とこども達も戸惑ってしまいます。
そんな状況では良い支援はできません😞

 

③こども達の行動の理由は
基本的に4つしかない

 ⑴逃避・・・特定の物、事柄から逃げたい
     ⑵注目・・・他者(親・家族)からの注目を得たい            感覚探求・・・感覚を入力したい
 ⑷物・活動欲求・・・欲しい、使いたい

 

*同じ行動でも理由が違う場合がある

様々な角度からこども達の行動を捉え、
考えて行ってあげることで、
良い支援を提供することに
繋がるのではないかと思います。

 

④捉え方を変える

こどもたちの行動の捉え方を変える。

 

否定的な注目
注意・叱る・ため息・眉間にしわを寄せる

肯定的な注目
褒める・認める・笑顔を返す

 

そこで教えて頂いたのが、
褒め方のコツ25%ルールです✨

 

完璧にできたから褒めるのではなく、
ほんの少しでも良い、
10%。1%でも何かができれば

褒めてあげる。

 

少しずつでも認めてあげることで、
こども達の自信に繋がります☺️

 

⚠︎褒める際に注意すべきこと
皮肉や批判を加えない
例)・明日も今日みたいにね
  ・最初からそうすればよかったのに
  ・いう通りにやったからできたでしょ

 

ついつい言ってしまいがちな言葉ですが、
言ってはいけないことなんですね💦

 

褒める時は素直に、
そのままを伝えてあげることが大切なんだと
改めて学び直すことができました。

 

⑤発達障害を持つ子には、
プラスの工夫を

・「もう少し」ではなく、
「〇時〇分になったらお片づけ」

  はっきりと伝えてあげること

・言葉で理解することが難しい子には、
視覚的に見せる

 

⑥取り決めの際の注意点

「〜しないと〇〇できないはNG」

ポジティブな言い回しをしてあげる!

・片付けが早く終わったら、お絵かきができるよ
・お口を閉じたら先生の隣に座っていいよ

 

 ・・・

 

今回の研修では、
こども達との関わり方について
教えていただきましたが、

”支援する”ということの意味を
改めて考えさせられた研修となりました。

 

少しでもこども達にとってプラスになる
支援ができるように、
職員一同、日々邁進していきたいと思います★

 

祐介先生、お忙しい中ご指導頂き、
ありがとうございました!

 

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