今回は、子どもたちが作った6月の壁面を紹介します☆
今年は雨が少なく暑い日が続いていますが、
6月は梅雨☂ということで
折り紙を使い、あじさいと葉っぱ、
そしてかたつむりを制作しました(*’ω’*)
みんなそれぞれ好きな色の折り紙を
6枚選んであじさいを折り
土台の画用紙に貼ります♪
葉っぱとかたつむりも折り紙を折り、
はさみも使って制作しました!
🌼あじさいの作り方🌼①
🌼あじさいの折り方🌼②
子どもたち一人ひとりの様子に合わせ
折り方を変えています❤
🐌かたつむりの折り方🐌
🍂葉っぱの折り方🍂
制作中は
葉っぱを繋げて貼って
「電車にしたよ!」と話してくれたり
作ったかたつむりに名前を付けたり
葉っぱを切ってみると
ハートの形になって大喜びしたり
モザイクでわかりづらいですが…(´・ω・`)
かたつむり全体に色を塗ったり
葉っぱを虫食いのように切ったり
と思いおもいに作っていましたよ★
かたつむりの渦巻きが上手く描けない子には、
職員が描いた点線をなぞってもらいました!
「できないかも…」と不安そうな子どももいましたが
職員とゆっくり時間を掛けて取り組むと、
しっかり話を聞きながら
一生懸命折ってくれました(#^^#)
諦めず挑戦したことで達成感も味わえたようです。
折り紙は、話を聞く力、
手先の器用さを養うためにピッタリ!
運動あそびの【動の活動】と
制作や読み聞かせなどの【静の活動】を
組み合わせ、
集中力を高めていきたいと思います(^^♪
7月は七夕制作を行う予定です☆彡
どんな素敵な作品が出来上がるのか…
職員も今から楽しみです💛
鉛筆や箸が、道具をうまく使えず
手先が極端に不器用。
発達障害のお子さんには
こんな特徴が見られます。
●鉛筆がうまく使えず字が汚い
●消しゴムでうまくせない
●箸を使うことが苦手
●靴ひもが上手く結べない
etc…
手先が不器用なままだと
子どもはつらい経験を重ねていってしまいます。
器用さの発達は、大まかに
体幹
↓
肩・腕
↓
腕・手
↓
手のひら
↓
指先
の順で体中心から
末端へ向けて機能が発達していきます。
字のバランスが悪いからといって
書く練習だけを繰り返し行っても
その基礎となる部分が未発達であれば
思うように成果が上がりません。
手を使った遊びをすると
手の機能の基礎ができ、
器用さが育ちやすくなります。
そこで!
【静の活動】
制作活動を通して
楽しく手先を強化することを
実践しています(*^^*)
毎月の壁面制作を
ご紹介していきたいと思います❤
特に折り紙を使い
指先の感覚を鍛え、
遊びながら集中力を高めて
脳を活性化していきたいと思います(*´▽`*)
言葉だけの説明では、理解が難しいので
見本を見せ、職員も楽しみながら
取り組んでいきたいと思います(#^.^#)